いとしき歳月(前編)

マリみて全部読み返そう第七弾。
黄薔薇まっしぐら
まっしぐらですよ江利子さま。でも、今回の主役とは思えないほどの活躍の無さ。幸薄いなあこのひと。まあ、活躍するのは由乃いじりの時くらいだしなあ。男とっかえひっかえしようが、そんなに驚きませんって。それよりはゴロンタの方が印象的だなあ。まとめもゴロンタだし。それと、タイトルは三奈子まっしぐらの方がいいと思います。


いと忙し日日
祐巳ちゃんが自分の成長を自覚しつつ、自分の未熟さに落ち込む話。何事も張り切りすぎるとボロがでますね。気をつけましょう。祐巳ちゃんの安来節は電車の中で吹いてしまいました。ストーリー分かってるのに、実際に読んでるとおかしいですよ。アラエッサッサー。今回気になった事は、最後の蓉子さまの「もし、残念なことがあるとするならば。今の一年生が薔薇さまと呼ばれる日々を、一緒に過ごせないことだろうか。」ってとこ。祥子さま卒業でマリみて終了を暗示してたり…。まあ、志摩子さんは既に薔薇さまと呼ばれてるけどね。あと、祐麒くん。えっちなのはいけないとおもいます。

いじょ