ひぐらしのなく頃に 崇殺し編

とりあえず第一印象は、始まり方がエンターテイメントらしくなったなと。

このシナリオまで、ぶっちゃけ沙都子はどうでもいい存在だったんですけどね。魅音がいればオーケーみたいな。それが、あの離れ技(スジ、ね)のおかげで人気急上昇ですよ。アニメとかどうすんだよアレ。

ここにきて三四さんの死体があがりましたけど、ホント疑わなかったですよ。双子の一二さんなんていないだろうか?とかマジで考えましたが。死人が動く事も"ひぐらし"ではありえなくもないなと。叔父の死体が消えてたってのも作用してますね。んで、結局叔父の死体はどうなったんでしょうか?全部Kの妄想かしら?祭りに圭一が居たってのは、皆で嘘ついてたとか、圭一も祭りに参加しつつ脳内で叔父殺ししてたとか。うーん、分かんね。まぁ、今回は偶然の出来事で妄想が加速するっちゅう事例ですから、Kの妄想はありきで考えますけどね。Kの"望んだだけで人が死ぬ"能力なんて、スタンドでも無理ですし。Kの妄想ここに極まれりと。

あと、間宮リナの拷問か。園崎組ではあんな拷問やってるんでしょうかねぇ。地下祭具殿はいつでも使えるように整備してあるわけですし。組関係で殺されたってのは確定でしょうが、拷問が行なわれたかというと…ま、ありえるわな。

最後の沙都子のセリフで、「…思えば…ひょっとすると…あの人たちも…圭一さんと同じものに乗り移らされていたのかもしれない…あの時は…殺されるとしか思わなかったから、そこまで考えは及ばなかったけど…今ならわかる…あれは乗り移った何か悪いものの仕業だった」てのは沙都子の親殺しの自白っぽいですね。真相は知りませんが。「オヤシロさまは本当に崇りを成すときは本人をすぐに殺さない」ってのは誰に聞いたことなんでしょうか?詩音あたりが濃厚そうですが。このシナリオでの詩音と沙都子の仲はどうなってるんでしょ。

エンドロールでの、入江と梨花さまの"捜査は中断されている"ってことから"東京"を導くのには無理があるかと思います。まぁ、この時点で監督と梨花さまの死には大いに疑問が残りましたが。監督の自殺はありえるにしても、梨花さまの死には謎が多すぎで、皆目見当がつきませんでしたヨ。


いじょ