『ゲド戦記』が宮崎吾朗監督でなければならない理由

http://d.hatena.ne.jp/settu/20060817/p2
うーん、面白い。天才の子供は天才の子供であるという才能を持っているというお話。

というか、天才の2世ってやつはいかに親の財産を利用して食っていくかというスキルに長けるってことかしら?まぁ親の財産は子の財産になるわけですし、それをどう使おうが子の勝手といえば勝手ですけど。いかん、なんか話がチガウ。宮崎親子よりも美空ひばり親子の話になってしまう…。


まぁ宮崎駿は天才ということに異論はでないですし、ジブリ自体が宮崎駿のために用意されたものだと思いますし。そんじゃあ宮崎駿が関わらないジブリというものがどうなるのか?細々とやっていけるでしょうけど現在の評価を維持していくのは難しいかと。そこのところを宮崎駿は分かってるんだと思います。だからこそのジャイアニズムで。

結局、天才ってのは自己中心的で身勝手なもので、それを飼いならすのが何よりも大変であって、その才能を天才の子供がもっているってことですか。
なんか、大変だなぁ。