蒼天航路と学校教育とマリみて

いや、久しぶりに蒼天航路を読み返してます。5回目位かしら。読むごとに違った熱さが発見できて良いです。んで。今回思ったのが、用兵の美しさですか。まだ黄巾の乱が終わったところくらいなんだけど、曹操の錬兵が面白いです。いや、まあ、ついてこれない奴は切り捨てて、残った奴をさらに極限状態において鍛え上げるって感じなんですけど。実に単純かつ効果的なスパルタで。

んで、学校教育にどうつながるかって、要は部下の使い方ってのを学校では一切教えないものだなあと。部下の使い方ってのは基本は上下関係なわけで、それの基礎を教えるのにすごく失敗しているのではないのかと。部活動での上下関係なんて、語尾にスをつけてとりあえず従っておけばいいやみたいな感じでしょう。本当に先輩や教師を敬うなんてのはほとんど無いはずです。

最近、管理職に魅力を感じないって人が多くて、なんか問題になってるってどっかで聞いたんですけど。それの原因が、部下の扱い方が分からないってとこにあるのではないかと考えたわけですよ。

そこで今回、学校教育にスール制度を導入してはいかがなものかと。前薔薇様達だって、一年のときから完璧超人だったわけではなく。いや、蓉子様は分からんけど。きちんとお姉さまに教育されたからこその超人っぷりでしょう。その証拠が妹オーディションでの祐巳の成長っぷりですよ。よく成長したなあ、ホント。

なんかまとまりませんけど、学校という環境は、上から下へと伝えていく事が可能なシステムなわけで、その環境でこういったことを教えられていないってのは非常にもったいないなとゆうことですよ。

なんか書いてる内に考えてた事忘れるなあ。

いじょ