郵政民営化

書くことないので、郵政民営化と最近の政治の流れについて思ったことを。
郵政民営化が参議院で否決されて、怒った小泉さんが衆議院を解散させて総選挙ってのが最近の流れなわけで。よく民主党のヒトが(まぁ、民主党に限らず)、「参議院で否決したものを衆議院解散で報復するなどけしからん」とかおっしゃってたりする訳ですが、私はどうもこういった意見に納得がいかないわけで。だって、小泉さんは衆議院しか解散できないわけで。衆議院の解散権は内閣が国会に対して持つ権利なわけで、それを使うのは内閣のトップである小泉さんの自由なわけで。国民に選挙で判断してもらおうと、解散に踏み切った小泉さんは評価されるべきだと思います。まぁ、郵政民営化が否決されたのは単純に小泉さんの説明不足によるところが大きかったとは思いますけど。自民党内から反対を出させなければ可決されてたわけで、反対派に反対させる余地を与えないような説明ができてれば良かったのでは？それよりなにより単純に議論が少なすぎたように感じます。
ちなみに私は現段階では郵政民営化は反対です。財政投融資の改革すればいいだけの話ちゃうんかなぁ？

本日の一枚は蓉子さま。単品では2番目に好き。当然聖×蓉子が最強。

いじょ